任意売却最新情報

香川県K様『昨今任意売却を掲げる業者が急増ほんとにその業者で大丈夫?』

今回のお客様は、高松市内にお住いの60代のご夫婦でした。当社のホームページからお問い合わせ頂いたことがきっかけで任意売却成功へと導く事になりましたが、ご相談頂いた当初は、ご主人はかなり落胆されておりました。その時に電話口で語って下さった、任意売却をせざるを得ない事になってしまった理由は「コロナの影響で収入が減って。。。」という事でした。その声色や話の流れから担当者は、「これは他の理由があるな」ということを感じ取ったのですが、ご主人が隠したがっていることが明らかであったため、深くお伺いすることはありませんでした。結果的にはこの本当の理由が原因で、決済に向けた準備の際にかなり苦労する事になってしまったのですが、この時は、先ずは現状を進展させることに注力しました。

今回ご相談頂いたお客様は普段からバリバリ仕事をしている方でした。そのため、収入は問題なく、息子さんも大学を卒業し社会人になり、娘さんも大学二年生になるまで立派に育てた家庭でした。担当者としては、債権者交渉、販売活動を進めながらもとても不思議な気持ちを抱えていました。ただ、債権者交渉がかなり難航し、昨今の競売市場が過熱気味で価格が上がっていることから、任意売却の価格が一般市場となかなか折り合わず、買主は現れても債権者の承認が取れない、ということが続いていました。今回の例がとくに当てはまるのですが、債権者というのも基本的には大手の企業の為、都心部も地方も通り一遍の対応をされることが多いのが事実です。今回も、香川県内の相場にしてはかなり高額な価格を提示されました。その結果、何人もの買主様をお断りすることとなってしまいました。最終的には、当社とのお付き合いの長いお客様にご協力頂き、なんとか売買契約するまでに導くことが出来ました。

さて、売買契約を済ませた後は引き渡しに向けた準備です。引越し先を見つけて、賃貸の契約をし、初期費用を支払い、引越しを完了させる必要があります。ここでまた難航しました。奥様が引渡し準備に対して非協力的だったのです。そもそも、任意売却せざるを得ない状況に至った理由が、ご主人の夜遊びによる資金不足だったようです。当初ご主人の様子に違和感を感じたのはその為でした。また、ご主人が本件の窓口として担当者とやり取りしていたものの、奥様にはあまり情報共有がされていなかったようです。そのような状況だった為、奥様からすると、勝手に自分がローンを払わなくなって競売に掛けられて、何も知らされずに急に引越せと言われても驚くばかりであり、自分勝手にも程がある。というのが心境だと思います。その為、賃貸の初期費用もなかなか振込むことが出来ず、賃貸の引渡日と売買の引渡日が同日であったにもかかわらず、その前日まで奥様の了承を得られず、引渡しが出来るのか不確定のまま日にちが進んでいってしまいました。奥様としては、娘さんの学費もある中で急に数十万の出費だと言われても、ご主人がまいた種なのだから自分で対応しなさい。という気持ちが強かったらしく、なかなか協力してくれなかったとの事です。

そんな中でも、これまで長い間連れ添った関係ですから、ご主人のお願いに折れてくださり、引渡しの前日には送金してくださったのですが、本件を取り仕切っている仲介会社である当社の担当者としてはひやひやしたのが本音です。今回は特に、買主様にもお願いをして普通では考えられない金額で購入を頂いている手前、引渡しが出来ないなどとなったら大問題でした。

このように、当社は各担当者、日々色々なお客様を相手に任意売却を導いており、職人としてこの任意売却業界に携わっています。お客様を笑顔にするために、人生の再出発を良い形で切れるようにと、体力的にも精神的にも身を粉にしてお客様第一で一生懸命やっています。任意売却は一般的な不動産売買とはかかる労力が数倍違います。

任意売却の広告を掲げる業者が昨今増えてきました。その業者に依頼する前に当社の事を思い出してください。その業者は本当に任意売却の実績はありますか?当社よりも長い期間任意売却の経験がありそうですか?広告費ばかり無駄にかけていそうではないですか?任意売却について質問したらしっかりと回答をしてくれますか?

最近よく債権者の担当者も言います。「最近、任意売却の流れも仕組みもよくわかってないのに任意売却でお客さんから物件を預かったと言って連絡してくる業者が多くて、トラブルが多い。いっそのこと、御社が全部やってくれればいいのに。」と。

任意売却は人生の再出発をする大きなターニングポイントです。お金をかけて目に留まりやすく仕組まれた広告に惑わされず、お客様の正直な目で、素直な心で、是非とも優良な業者を選んでください。その結果、当社に依頼を頂けたとしたら、幸甚な事です。