任意売却事例

【横浜市・戸建】競売まで残り2カ月&違法建築疑いの難物件を任意売却で解決したY様の事例

相談者プロフィール・状況

項目 内容
相談者 Y様(神奈川県横浜市在住)
物件種別 戸建(2LDK・築約8年・駅徒歩5分)
状況 住宅ローン滞納による競売開始・違法建築の疑いあり
競売開札まで 残り約2カ月(ご相談時点)
職業 原子力関連施設のメンテナンス会社勤務(長期県外出張が多い)
解決方法 任意売却(相場に近い金額で成約・引越費用の一部控除も実現)

ご相談のきっかけ

Y様は原子力関連施設のメンテナンスを行う会社に勤めており、半年近くに及ぶ長期出張も珍しくない職業です。今回はその長期出張の間に届いていた住宅ローンの督促状に気づかないまま滞納が重なり、帰宅した際にはすでに自宅が競売の対象となっていました。

Y様はもともと別の不動産業者に売却を依頼していましたが、4〜5カ月経っても一向に動きがなく、不安を感じた末に当社へご相談のご連絡をいただきました。競売開始から開札まではおよそ半年が目安ですが、その貴重な期間のほとんどを怠慢な業者に費やしてしまったため、当社がご依頼を受けた時点では開札まで残り約2カ月という極めて厳しい状況でした。

解決までの経緯

  1. STEP1:物件調査で違法建築の疑いが浮上

    早速現地調査を行ったところ、現況の土地形状と測量図が明らかに異なることを発見。直ちに横浜市役所・建築会社・Y様が購入時に利用した仲介業者へ連絡し、物件の実態調査を開始しました。調査の結果、本来建築できない規模の建物が建てられた違法建築である可能性が非常に高いという結論に至りました。この内容は上申書としてただちに裁判所へ提出しました。

  2. STEP2:買取業者・建築会社への打診(全社断られる)

    違法建築の可能性を伏せた販売は宅建業者として許されないため、すべての事情を正直に開示したうえで中古住宅買取業者へ何十社と打診しましたが、全社「買取不可」の回答。解体を前提とした土地価格での売却も試みましたが、新築建築会社からの提示額は相場とはかけ離れた低水準でした。

  3. STEP3:諦めずに買い手を探し続ける

    「違法建築の可能性があり、再建築時に同規模の建物が建てられない」という事実をすべての購入検討者に説明しながら販売活動を継続。多数の不動産業者へ電話・訪問による営業活動を粘り強く続け、すべての事情を理解したうえでそれでも購入したいというお客様を発見することができました。

  4. STEP4:競売リミット直前に任意売却成立

    競売の開札期限というリミットを抱えながら、相場に近い金額での売却に成功。さらに引越費用については債権者との交渉により一部を控除費用として認めていただき、Y様は無事に新居へ転居・新生活をスタートさせることができました。

解決結果

項目 結果
競売回避 ✅ 成功(開札前に任意売却成立)
売却金額 違法建築疑いにもかかわらず相場に近い金額で成約
引越費用 債権者交渉により一部控除として認定
その後の生活 新居へ転居し新生活をスタート

この事例から学べること

①競売が始まったら「時間」が最大の敵

競売開始から開札までは約半年。その間に適切な販売活動をしなければ、任意売却のチャンスは失われます。Y様のように途中で業者を変える判断ができたことが、ギリギリでも間に合った理由のひとつです。「動きがない」「連絡がこない」と感じたら、すぐにセカンドオピニオンを求めることが重要です。

②問題を隠さず正直に開示することが信頼につながる

違法建築の可能性という重大な瑕疵を隠して売却することは法律上・倫理上許されません。すべての事情を開示したうえで納得して購入してくれるお客様を探し続けた結果、公正な取引が実現しました。

③依頼する業者選びが任意売却の成否を左右する

怠慢な業者に依頼した4〜5カ月は取り返せません。任意売却を成功させるには、実績があり、最後まで諦めずに動き続けてくれる信頼できる不動産業者と担当者を見極めることが何よりも重要です。

まずは無料相談へ

「競売の通知が届いた」「住宅ローンを滞納している」「他の業者に頼んでいるが全く動きがない」——そんな方は、今すぐ当社の無料相談をご利用ください。Y様のように残り2カ月という極限状態でも、諦めずに動き続けることで任意売却を成功させた実績があります。

物件の状況・ローンの残債・競売の進行状況など、どんな複雑な事情でも丁寧にお聞きします。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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