任意売却事例

二度の絶望を乗り越えて|東京都小平市・離婚・競売開始後からの引越費用確保事例

相談者プロフィール・状況

項目 内容
ご相談者 S様(東京都小平市)
物件種別 戸建住宅
相談時の状況 離婚協議中(DV問題あり)・住宅ローン滞納・競売申立て済み・執行官の自宅訪問後
ご希望 夫に転居先が知られないよう引越したい/引越費用を確保したい
解決方法 競売落札者との交渉による引越費用確保

ご相談のきっかけ

S様は、家庭内での対立やDVが深刻化する中で離婚を決意。しかし、それに伴い住宅ローンの支払いが一気に困難となりました。具体的な解決策を見いだせないまま時間が経過し、ついに債権者から競売を申し立てられてしまいます。

執行官が自宅を訪問するという現実を目の当たりにして初めて危機感を強く感じ、当社の訪問相談員にご連絡をいただきました。S様の切実なご希望は、「夫に転居先を知られることなく安全に引越したい」「そのための費用を何とか確保したい」というものでした。

解決までの経緯

  1. STEP1|迅速な販売活動の開始
    競売開始後という時間的制約の中、債権者との打ち合わせを進めながら、並行して販売活動を迅速にスタート。相場よりやや高めの価格設定ながら、当社の販売力を活かし、程なくして個人の購入希望者を獲得することに成功しました。
  2. STEP2|任意売却の承認申請→否決(一度目の絶望)
    購入希望者が見つかったため債権者へ任意売却の承認を申請しましたが、執行官が作成した評価書の金額が高く、また回収月数が少ないとの理由から、相場より高い価格での客付けにもかかわらず「NG」との回答。任意売却は不成立となりました。
  3. STEP3|当社関連会社による競売入札への参加
    それでも諦めず、当社関連会社として競売入札に参加することを決断。念入りな事前調査のうえ、高額入札を行いましたが、惜しくも次順位となり競落には至りませんでした(二度目の絶望)。
  4. STEP4|最高価落札者への粘り強い交渉
    最高価で競落した落札者に対し、「購入者を紹介する代わりに、S様の引越費用についてご配慮いただけないか」と粘り強く交渉。当初は困惑されていた落札者の方も当社の熱意に応じ、当初予定のリフォーム再販を変更し、当社が見つけた購入者への即転売という形で話がまとまりました。
  5. STEP5|引越費用の確保・全員納得の解決へ
    S様の引越費用が確保され、安全な転居先への移動が実現。S様をはじめ、関係する当事者全員にご満足いただける結果となりました。

解決結果

項目 結果
任意売却の成否 不成立(債権者NGのため)
競売入札の結果 次順位(競落ならず)
最終的な解決方法 競売落札者との交渉による即転売スキームの活用
引越費用 確保できた
転居先の秘匿 夫に知られることなく安全に転居完了

この事例から学べること

①競売開始後でも、あきらめずに動けば選択肢は残っている
執行官が自宅を訪問した後というギリギリのタイミングでも、専門家が介入することで引越費用の確保という重要な目標を達成できた事例です。「もう手遅れ」と思い込まず、早めにご相談ください。

②任意売却NGでも終わりではない
債権者の承認が得られなかった場合や競売入札に失敗した場合でも、落札者との交渉・転売スキームの活用など、複数の手段を組み合わせることで依頼者の利益を守れることがあります。

③DV・離婚案件こそ専門家への早期相談が重要
安全な転居先の確保や配偶者への情報秘匿など、通常の売却とは異なる配慮が必要です。状況を正確に伝えたうえで、対応実績のある専門家に相談することが大切です。

まずは無料相談へ

「競売が始まってしまった」「離婚と住宅ローン滞納が重なっている」「引越費用だけでも何とかしたい」——そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当社の無料相談をご利用ください。

S様のように、一見解決不可能に思えるケースでも、あきらめずに動き続けることで道は開けます。秘密厳守・相談無料で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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