任意売却最新情報

北海道Y様「月々ローン返済より少ない支払で住み続けることが出来ました」

今回のご相談者は北海道にお住いのY様。弊社HPの「いい任売.jp」を見て問合せをしたとのこと。Y様はイベント関係のお仕事をご自身で営んでおりましたが、昨今の新型コロナの影響によりイベント中止の煽りを受けて廃業寸前まで経営が悪化してしまったそうです。それに伴い住宅ローンの返済も立ち行かなくなってしまい、ついには借入している銀行から「一括で返済するか、それが出来なければ競売しなければいけない。」と言われているとご相談がありました。Y様としてはご自宅を手放したくない、どういう形でもいいから住みたいという事で、売却後も賃貸として住み続けられるオーナーチェンジプランをご提案させて頂き正式にご依頼をうけることになりました。

 Y様ご所有の物件は築20年経過している5SLDKの戸建。近隣は商業施設、公共施設も充実しておりとても生活のしやすい場所に位置している物件で、この地域の不動産の流動性も良くお引越し前提で売却をすれば十分相場の金額で売れるだろうと思える程でした。しかし、今回のご希望はオーナーチェンジです。オーナーチェンジのポイントはY様がこれから払っていく賃料と物件の売買価格の2点です。「賃料が高い程」又は「売買価格が安い程」、オーナチェンジ物件として魅了のある物件と言えるのです。しかし、賃料設定に関してはY様の払える金額に限界がありますので賃料設定はいくらでもいいと言う訳にはいきません。従って物件の売買価格がいくらになるかによってオーナーチェンジの命運が決まるのです。売買価格については債権者の同意が必要になり債権者は一円でも多くのお金を回収しないければなりませんから、とにかくこの販売価格の交渉に力を注ぎました。

査定書の提出から始まり様々な資料を送付し販売価格の交渉していきましたが、思うように販売価格の交渉は進みません。当然債権者も自社の方針がありその方針とこちらの意見が反していた為、中々こちらの提示する金額を認めてもらえません。高い金額での販売から始まり、販売と価格交渉を平行に進め半年が経過した頃、ようやくこちらに希望する金額まで販売価格を引き下げで頂くことを認めて頂きました。同時に活動していた販売によってオーナーになって頂ける購入希望者もすぐに見つかり、半年間の時間を要しましたが無事オーナーチェンジ契約を締結することができました。それに加えオーナーチェンジの賃料条件は、通常支払っていたローンと同程度又はそれ以上の賃料設定になるケースが多い中で、今回はなんと毎月のローンより安い金額で話がまとまり、今後も無理をせず住み続けられることとなったのです。       

 Y様からは決済後、これまでと何ら変わることなく生活できることが何より嬉しいと感謝の言葉を頂きました。ここまでオーナーチェンジが上手くいくケースも珍しい事ではありますが、最高の結果を残せてよかったと心底思える事例でした。同じような事で困っている方がいらっしゃいましたらいつでもご相談して頂けると幸いです。