任意売却事例

競売開始決定・多重債務・給与差押を弁護士介入で解決|神奈川県海老名市の任意売却事例

相談者プロフィール・状況

項目 内容
相談者 M様(神奈川県海老名市杉久保エリア在住)
物件種別 戸建て(自宅)
エリア 神奈川県海老名市
滞納原因 自宅の修繕費が家計を圧迫し、住宅ローンを滞納
相談時の状況 競売開始決定通知が届いた状態。多重債務・給与差押あり
債権者の当初姿勢 任意売却拒否・競売続行を宣言(督促無視に憤慨)
解決方法 弁護士介入による債権者交渉 → 任意売却成立

ご相談のきっかけ

M様は、自宅の修繕費が大きな負担となったことをきっかけに住宅ローンの返済が滞り始めました。その後も債権者からの督促連絡に対して一切応じることができないまま時間が経過し、ついに競売開始決定の通知が届いてしまいました。

「これからどうすればいいのかまったく分からない」と途方に暮れた状態でご相談にいらっしゃいました。住宅ローンの滞納だけでなく、他にも複数の借金を抱えており、給与の差押えまで受けているという非常に深刻な状況でした。

解決までの経緯

  1. STEP1|即日面談・状況把握
    ご相談を受けたその日のうちにM様と直接お会いし、詳しい状況をヒアリングしました。今後のスケジュール感や対応方針についてわかりやすくご説明しました。
  2. STEP2|債権者へ事前コンタクト(強硬拒否に直面)
    面談前に債権者へ連絡を入れたところ、「任意売却には応じない。競売で進める。一括弁済されても抵当権抹消書類は決済の1週間〜10日後にしか渡さない」という、通常では考えられない強硬な回答が返ってきました。M様が督促を長期間無視し続けたことで、債権者側が強い憤りを感じていたことが背景にありました。
  3. STEP3|M様から債権者へ直接連絡(状況変わらず)
    面談の場でM様ご自身にも債権者へ連絡を取っていただきましたが、態度は変わりませんでした。
  4. STEP4|弁護士介入を提案・多重債務問題も整理
    過去の経験から「この債権者は弁護士が介入すると対応が変わる」と判断し、弁護士への依頼をM様に提案しました。M様も「他にも借金があり、給与差押えも受けているので弁護士に相談したい」とご希望され、一緒に弁護士との面談に同席。正式に依頼することになりました。
  5. STEP5|弁護士介入により債権者が任意売却を承諾
    弁護士から債権者へ連絡した途端、これまでの強硬姿勢が一変。任意売却を受け入れてもらえることになりました。
  6. STEP6|買主様との契約・引き渡し完了
    すでに見つけていた買主様との売買契約を締結。退去・引越し準備を並行して進め、短期間で無事に買主様への引き渡しを完了しました。

解決結果

弁護士介入という的確な判断が功を奏し、任意売却拒否という難局を突破。競売を回避し、M様の自宅を任意売却という形で無事に売却することができました。多重債務・給与差押えの問題も弁護士のサポートのもとで整理の見通しが立ち、M様は決済後に次のようにおっしゃっていただきました。

「これで落ち着いて生活することができます。本当にありがとうございました。」

この事例から学べること

  • 督促を無視し続けると債権者の態度が硬化するため、早期のコミュニケーションが非常に重要です。
  • 債権者が任意売却を拒否している場合でも、弁護士が介入することで交渉の糸口が開けることがあります。
  • 住宅ローン滞納と多重債務・給与差押えが重なる複合的なケースでは、不動産の任意売却と借金問題を同時並行で解決するアプローチが効果的です。
  • 競売開始決定が届いた後でも、諦めずに相談すれば任意売却で解決できる可能性があります。

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