入間市T様のケース「他社で無理だと言われた住み続ける希望が...」
サラリーマンを定年まで勤め上げ、退職後に独立されたT様。
夢見たものは現実とならず、自宅を担保にして借り入れた事業資金が底をつき、消費者金融にまで手を広げてしまい支払いが困難になり自宅をなんとか守れないか模索されていました。
弁護士や地元の大手仲介に相談しましたが、帰ってきた答えは「自宅を売却するしかありませんね。引越しはやむを得ませんね。」とT様の期待するものではありませんでした。
T様は80歳を超えたお母様と二人暮らしでどうしてもお母様に負担をかけたくないと思い住み続けられる方法がないかと悩んでおられました。
そうした中、インターネットで検索し「そのまま住み続けられます。」とキャッチフレーズに期待をよせて、弊社のフリーダイアルにご連絡を頂いたのです。
早速、弊社のご相談担当がT様のご自宅に訪問させていただきました。
弊社の相談担当は以前を弁護士法人で債務整理等の相談窓口の責任者で何万人との面談を重ねた経験のある人間でT様は今おかれている状況とこれから考える方向性について赤裸々にお話していただき頂きました。
相談担当とは年齢も近いせいか話の馬も合いその場でご依頼となりました。
翌日には弊社にてT様の現在ある借り入れ・税金の滞納・手持ちの現金・今後の仕事の見通しなど視野に検討した結果、弊社の得意先であるE社に買取をお願いすることになりました。
条件としては家賃9万でT様に賃貸として貸し出すこと。将来的に買い戻しの優先権を与えること。T様は支払いが滞っているので遅延損害金を増やさないため根抵当権抹消の準備が出来次第、決済すること。
以上条件として提示しE社もその条件に快諾していただけました。
翌日にはT様の自宅を訪れその条件を提示しT様は大変驚かれていました。
弊社に担当者と面会してから二日で自宅を売却して引っ越すしかない展開から家賃9万円でこのまま住み続けることが出来るようになったからです。
T様も気持ちよく弊社の提案を受けていただき、遅延損害金を増やさないために借入先の金融機関に抹消書類を8営業日で準備して頂いて無事に決済することが出来ました。
T様は今までの不安なことが一気に解消した様子でお顔の表情は非常に明るく、いずれは自宅を買い戻すぞと明るく振舞われお別れをしました。