私は投資用で都内にワンルームマンションを3室保有していました。
購入当初から購入時に借りたローン返済とマンション管理費等の支払合計が賃料収入より多く3室合計で3万円程度の持ち出しでしたが
マンション販売員の方が、「将来の為の年金みたいなものだから」というのでなんとか頑張って返済を続けていました。
しかし段々とその支払いもきつくなり、ローン返済が遅れがちになりローン会社から督促が来るようになりました。
いよいよ自宅の住宅ローンの支払いにまで影響が出始めたころ、いい任売さんのホームページを見つけ相談しました。
相談の結果、ワンルーム3室はすべて売却することにしました。そして投資用ローンの全額返済できなかった分は、なんとか自宅だけは守る為にいい任売さんのご紹介の弁護士さんに頼んで個人再生をしていただくことになりました。
相談の時に知ったのですが個人再生には「住宅資金特別条項」と言うものがあり、従来どおり住宅ローンを返済継続することによって自己破産のように自宅は処分されないようにし、住宅ローン以外の債務だけを圧縮し分割返済していける制度があるというのです。
その結果、自宅は売却しなくて済むようになりワンルームのローン残高は10%くらいに圧縮することができました。
もしあのまま何もしないでいると、ワンルームマンションも自宅も競売にされて、私自身は破産をしなければならなかったと思うとゾッとします。
今回、いい任売さんに出会えて最後まで親身になって対応してくださった弁護士さんまでご紹介していただき本当に良かったです。