水産業に従事していたものの体調を崩したこと、離婚に伴い生活収支が悪化したことが下人で住宅ローンを滞納されるようになり、不安な日々を過ごす中、当社のホームページをご覧いただき、お問合せ頂きました。
H様のご希望は、離婚した妻の元にいる息子が通えるエリアにお引越をしたいが、自身の仕事が多忙すぎてできるだけ諸々の手続きもサポートしてもらいたい、また豪雪地帯であるため、雪解けのタイミングで引越をしたいということでした。
早速債権者に掛け合い、幾度となく書面のやりとりをしながら交渉していきました。
一方で買手についても、過去に取引実績のある現地近辺の協力会社や買取業者に打診し、迅速な販売活動を進めていきました。
結果、条件の良い買手を見つけることができ、引越の時期、引越代のご相談までH様のご希望に沿う形で進められることとなりました。
契約についても、面前で時間を取ることが極めて難しいとのことで、持ち回りという形でH様のご負担をできるだけ軽減する形で進めていきました。
契約から最終お取引時までの間の引越先探しについても提携している賃貸専門会社と相談しH様のご希望に沿う物件を、ご提案することができ、迅速に契約することができました。
最終お取引時においては、当社に相談いただく前のような不安な日々が終わり、新しい生活が始まり、先日早速息子様が訪ねてきてくれたと大変お悦び頂きました。
H様との関係は現在も続いており、新居での息子様とのお写真を先日お送りいただきました。
住宅ローンにお悩みの方の多くはH様のように、不安を抱え込んでしまい、情報が錯綜する中、誰に相談すれば良いのか、何が正しい選択なのか分からず、更に不安になってしまい、相談する機会をなかなか持てずにいらっしゃいます。
そんな方々を一人でも多く、救い、サポートさせていただきたいと思っております。