任意売却事例

広島県I様『競売開始の危機から、債権者・所有者とも納得の価格で売却成功。投資用物件を抱えるお客様へ』

今回ご相談いただいたI様は、個人で複数の投資用物件を所有されていました。しかし、そのうちの一部が競売で落札され、その残債が本物件の債務にも加算される形で巻き取られ、本案件も競売開始手続きに着手されてしまったという状況でした。

すでに競売が進行しており、時間がほとんど残されていない中でのご相談でした。


■ 多額の残債を踏まえ「なるべく高く売りたい」というご希望

本物件には、前回競売で落札された他物件の残債も含め、相当額の残債が残っていました。
そのためI様からは、

  • 少しでも高い価格で売却したい

  • 競売に流れないよう迅速に買主を見つけたい

という強いご希望がありました。

しかし、すでに競売に掛かった物件である以上、残された期間で買主を探すことは非常に難しい状況でした。


■ 500名の投資家ネットワークをフル活用し、全方向に販売活動

当社は500名規模の投資家ネットワークを持ち、多くの投資家と日頃から連携しております。

本件もそのネットワークを最大限活用し、

  • 投資家への情報発信

  • 地元業者への営業

  • メールでの一斉案内

  • 直接連絡しての個別打診

など、多方面へ根気強くアプローチを行いました。

しかし当初は反応が乏しく、問い合わせすら入らない日が続き、担当としても非常に悔しい思いがありました。

それでも、
「当社を信じて任せてくださったI様のために、絶対に諦めたくない」
という強い想いで販売活動を続けました。


■ 競売入札の“1ヶ月前”、ついに債権者・所有者とも納得の買主を確保

粘り強い販売活動を続けた結果、競売入札開始の約一ヶ月前、
ついに 債権者もI様も納得できる金額 を提示してくださる買主を確保することができました。

ここからは資料のやり取りや契約準備をスピーディーに進める必要がありましたが、
I様にもお忙しい中、迅速に対応いただいたことで、決済まで非常にスムーズに進行しました。


■ 「競売に流れると思っていた」I様も大変満足

当初、担当者自身も「本件は競売に流れてしまうのではないか」と不安を抱くほどの厳しい案件でした。

しかし結果として、I様からは、

「競売で取られてしまうと思っていたのに、こんな形で売却できるとは思わなかった。
本当にありがとうございました。」

と感謝のお言葉をいただきました。

今回の経験を通じて、担当者自身も
「諦めずにやり切ることの大切さ」
を改めて強く実感できた案件となりました。


■ 弊社からのメッセージ

当社は任意売却専門会社として、

  • 債権者との交渉

  • 買主探索

  • 引越しや住み替えサポート

  • 債務整理の相談連携

など、幅広いお悩みに対応しています。

任意売却のご相談は1件として同じ内容はありません。
だからこそ社員全員が毎日知恵を絞り、最適な解決方法を模索しています。

住宅ローンや不動産でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
お客様が安心して生活を立て直せるよう、グループ全体で全力でサポートいたします。

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