栃木県S様『コロナ禍の痛手がいまだに尾を引き返済困難』
依頼者は栃木県にお住いのS様。コロナ禍により収入が大幅に減少したことにより、住宅ローンの支払いが厳しくなっていたところ、当社のホームページをご覧いただき問い合わせいただきました。
まずは相談員が現状の生活状況をヒアリングさせて頂き、じっくりとお悩みとご希望を伺いました。
ご依頼者様の状況として、徐々に仕事は増えてきてはいるが、今まで通りの支払いを継続することは困難で現在の支払いよりも負担が少ない賃貸に引越し再起したいとの事でした。またとにかく競売になることを回避したいとのご要望でした。
ご自宅の売却手続きについては、すぐに債権者と交渉を重ね競売にもならないよう、慎重を期し、尚且つスピーディに進めて行く必要がありました。当社のネットワークと広告力を最大限活用して集客し、地元のお客様を何組かご案内させて頂き、スピーディに成約をさせて頂きました。
ご依頼者様の状況についても、転居先の住宅探しを地元の不動産会社と連携を図り、ご希望の条件に見合う物件をいくつかご紹介しました。その中から入居可能な物件を探し出し、賃貸借契約の手配もさせて頂きました。また引越しの手続きにあたり、エアコンや大きな家具の処分をするにも費用がかかってしまうため、極力費用がかからないよう買主様にも相談しご依頼者様の費用負担がほとんどかかわない様、配慮させて頂きました。
ご自宅の売買契約についても、できるだけ労力や煩わしさを緩和するために持ち回りという形で買主様と対面しなくて済む形で行いました。
最終お取引日で物件のお引渡しと代金授受が無事終わると、「競売にならずに、ほんとうによかった。小学生の子どもの転校もしなくても良い地域内で、転居先も探してもらい安心して新生活ができます。ありがとうございました」
とおっしゃって頂きました。
