任意売却最新情報

大阪K様「突然の入院で医療費がかさみ返済不能に」

本件物件所有者のK様は年金生活でしたが、昨年に自宅階段で落下され半身不随になり病院に入院され医療費用が重しとなり住宅ローンを支払っていく事が困難となり、同居されていた甥御さんが弊社のホームページをご覧になられご相談いただきました。
K
様のご希望は売却であり私は家に戻ることが出来ないから債権者と交渉していただき売れる金額で売ってほしい。甥御さんは引越しするとのことで少しでも引越費用を捻出できればとのご希望でした。

物件は

〇大阪南地区の郊外の極小3階建てであり車はワンボックスが停まらない

〇室内劣化しており、動産もかなり残る案件。

といったマイナス点があり、売却が無事できるか非常に心配されておりました。

荷物の撤去については、当社でも業者の手配をサポートしている旨を説明し、

物件そのもののネガティブポイントについても、正確に状況を把握した上で、当社独自の販売網で販売努力をしていく説明をし、ご安心いただいた上でご依頼いただきました。

債権者に連絡し、マイナスポイントを説明し、近隣の事例から過去の競売事例の膨大なデータから交渉でプラスとなる情報を収集し、粘り強く交渉を継続しました。

また販売でも地元の販売協力会社に何社も営業をかけて積極的に紹介・ご案内していただけるよう取り計らったため開始からほどなくして買主様を見つけることができました。

今回のご依頼者様は、入院をされており、親族の方も仕事で多忙であるためできるだけご負担を軽減すべく、買主様と交渉し債権者が応諾してくれる金額まで価格を上げてもらっただけでなく、動産も買主様の方で撤去してもらう形での取引をご提案し、受け入れていただきました。

結果、入院している状態ではありましたが、円滑に取引を進めることができました。

最終お取引が終わった後も法的手続きのご相談でやりとりを行っております。

その中で「短期で売却して終わりではなく、アフターサポートまでしっかりとやっていただいて本当に有難う御座います」とお礼のお言葉をいただきました。

K様のようにご自身では動きにくいご依頼者様はいらっしゃいますが、当社は全力でサポートさせていただき成約まで導いていきます。