本事例案としてすでに掲載 ’’千葉市緑区S様のケース「買戻し前提のオーナーチェンジプランを無事成約」’’ させて頂いた案件ですが、所有者様の強いご希望のもと元奥様による買戻し条件付きでのオーナーチェンジ任意売却が成立したその後の経過を記させて頂きます。
任意売却により弊社グループ会社によるオーナーチェンジが成立し、引き続き元奥様やお子様が本物件に住み続ける事が出来るようになった訳ですが、さっそく弊社は元奥様の住宅ローン申込に着手致しました。
実は、元奥様は契約社員で年収も少なく、勤続年数も2年ほどで他社の借り入れもありましたので、はっきり申し上げて住宅ローンを組める金融機関も限られていました。案の定、元奥様が希望されていた金融機関2件からはお断りされてしまいましたが、そのくらいで弊社は諦める訳はなく金融機関でも審査条件が様々なので、弊社もあらゆる金融機関にパイプがありますから担当者に事前にローンを通しやすくなるためのノウハウを聞き出し、その後に申し込んだ2件の金融機関からは見事に本申込み内定通知を取得する事が出来ました。
結果的には、オーナーチェンジの任意売却成立からわずか一ヶ月余りで買戻しによる売買決済、つまり所有権を戻すことが出来て、昨今の超低金利により、任意売却前にお支払していた月々の返済額に比べ、なんと買戻し後の月々の支払額が半分近くになり、所有者様ならびに元奥様からは
「住宅ローンや管理費の督促や税金の差押の苦しみから先日解放されオーナーチェンジが叶い、その後こんな短期間で買戻しが実現するなんて思いもよりませんでした。一年前には想像もできなかったことが実現して、本当に感激しています。」
との有難いお言葉を頂戴する事が出来ました。