任意売却最新情報

東京都多摩市T様『申立弁護士もビックリ依頼から2週間でスピード成約』

今回のお客様は、お母様とご一緒に住んでいたマンションにお母様が亡くなられてからもお一人で住んでいるお客様でした。住宅ローンは既に支払い終わっていましたが、事故でケガをされて思うように働けずマンションの管理費等の支払が出来なくなり管理組合より競売の申立をされたお客様でした。ご相談いただいた時にはすでに競売の期日も迫っていて時間としては1ヶ月ほどしかないような状態でお話を伺った際には「自分にはこの部屋は大きすぎて持て余している。だったら競売を解決できて、引越費用と手元にお金を残せるような売却が出来れば手放したい」というご希望を伺い、早速、競売申立人の管理組合代理人弁護士に連絡をいれたところ「間に合わないと思うので競売で終わりますよね。」と諦めていた様子でした。

弊社としては、1ヶ月という時間は売却するには十分に時間があると考えて、間に合う自信もありましたので「間に合わせますので、競売の取下げの準備をする方向で進めてください」とお願いをしたところ非常にビックリされていました。

一つ心配があったのは、お客様のお引越しが完了するのかどうかでしたが、

マンションがある立地が良かった事もあり、引越しの猶予を1ヶ月以上いただける条件で売買を進められる買主様も無事に見つける事ができました。そうして代理人弁護士とも連絡を何度も繰り返して無事に競売の取下手続きも滞りなく行われご相談から2週間ほどで売却する事に成功いたしました。

代理人の弁護士からは「様々な不動産関連の案件を扱ってきたが、こんなに早く売却出来るとは思ってもいなかった。御社ではこのスピード感が当たり前なんですか?今後は是非、ウチに来た相談者で御社へとご紹介できる案件がありましたら、よろしくお願いします!」とおっしゃってくださいました。実際、この担当弁護士とは現在も案件の相談などで互いに連絡を取っていて、良い関係を築いております。

お客様からも「競売も進んで、もうどうしたらいいか分からない中で早期に解決できた事で本当に気が楽になった。母が亡くなってこんな広い部屋は必要ないと思っていたから、自分に合った広さの新居で友達を呼んで楽しく過ごすよ。」とおっしゃっていました。

今回のお客様は事故による収入ダウンでしたが、年齢を重ねて収入が落ちてしまった方や年金暮らしの方が、ローンが終わって安心していたのも束の間、管理費・修繕積立金が築年数が経つにつれて金額が上がっていき、負担が大きくなり支払う事が出来なくなってしまう事例もいくつもあります。そんな困った際には是非、弊社にご連絡ください。今回のお客様のような売却だけではなく、様々な方法でお客様が安心できるような解決方法をご提案させていただきます。