任意売却最新情報

横浜市泉区S様【マンションの任意売却】最初は半信半疑だったが...

所有者は30代男性でしたが、それまで勤めていた職場を退職し、なかなか次の職が定まらない中、税金や管理費の滞納に加え住宅ローンの滞納が始まってしまい、競売の申し立てを受けた後に、弊社訪問スタッフの詳しい説明により任意売却のご依頼を頂きました。

物件的には築45年目の大型団地内にあり間取りも45㎡あまりで、市場価値的には300万円ほどの物件でした。当然フルリフォームが必要でしたが、所有者は10年ほど前に購入したばかりで、もちろんオーバーローンの状態で税金の差押も入っていました。上記理由により一般のお客様よりも自社リフォームを行う買取業者の方が販売には適していましたが、粘り強く債権者交渉を重ねた結果、買取業者による価格に見合う金額まで下げることが出来、無事に任意売却が成立し、さらに税金滞納分に加え十分なお引越し代まで捻出する事が出来ました。

媒介を取得した頃は仕事がなかなか決まらず競売を覚悟して自暴自棄になっていた所有者から、成約して半月後に

「初めは、まさかこんな物件が売れるわけがないし、債権者の金額を交渉で下げるという話も信じられなかったし、差押えの税金やら滞納の管理費の支払いだけでなく引越代まで残せるよう全力でサポートするという言葉も半信半疑で聞いていたが、本当に今こうやって現実となるなんて思いもしませんでした。まめに報告の連絡をもらい、何度も家まで出向いてもらい、だんだん疑念から確信へと変わっていき、その頃からやる気もわいてきて、先日遂に新しい職場も決まって、今はがむしゃらに頑張っています。感謝しても感謝しきれない思いです。」

のお手紙を頂き、私も感動を頂き目頭が熱くなりました。