任意売却事例

東京都江東区M様『借入返済を放置し“突然の競売”。 都内物件を相場以上で売却し、債務完済+数千万円の余剰金を得られたケース』

今回ご紹介するのは、
会社借入の返済を放置してしまった結果、突然「競売通知」が届いた
というM様の事例です。


■「請求が来ないから大丈夫だろう」その油断が競売へ…

M様は江東区で3階建て戸建てを所有されており、
1階は事務所兼倉庫、2・3階は居住スペースというつくり。

長年営んできた電気工事会社は息子様が引き継ぎ、
M様ご自身は隠居生活に入っていました。

そんなある日、突然 裁判所から競売開始通知 が届き、M様は困惑。
なぜ競売になったのか全く心当たりがないとのことでした。

調査の結果──
平成初期に借りた“事業資金の会社借入”の返済が一部残っており、
債権が何度も譲渡されていく中で請求が来なくなったため、
M様は 1〜2年ほど返済を止めてしまっていた ことが判明。

債権者が変わったとしても通常は必ず通知がありますので、
返済を甘く見てしまったことが競売につながった形でした。


■「このまま競売で売られるより、高く売って人生を立て直したい」

競売通知を受けた直後のM様は大きなショックを受けていました。

しかし幸いなことに、
・東京都23区という資産価値の高さ
・債務残高はそこまで大きくない
という状況であったため、

任意売却であれば債務を完済し、多額の余剰金が残る可能性が高い
ということがすぐに分かりました。

M様も「後悔していても仕方がない」と気持ちを切り替え、

「どうせ売るなら少しでも高く売って、事務所も新しく構えたい」

と前向きに任意売却へ進む決心をされました。


■ しかし…問い合わせが全く来ない。億超え物件の“買える人の少なさ”という壁

資産価値が高い物件だったため、
当然の査定で価格設定をしたものの、
売出額は 1億円を超える水準

そのため、
「買える絶対数が少ない」
という課題が浮き彫りになりました。

販売開始後しばらくは、
驚くほど問い合わせがなく苦戦を強いられました。


■ 不動産業界だけではなく、一般法人・海外ルートまで総動員し営業

「この物件には必ず需要がある」と判断していた当社は、
通常の不動産ネットワークに加えて、

  • 業界外の一般法人

  • 海外の投資家・企業

  • 独自で抱える富裕層ネットワーク

まで対象を大きく広げ、情報周知を徹底しました。

するとある日を境に状況が一変。

複数の購入希望者から内見希望が一気に殺到。

熾烈な購入競争が起き──
契約交渉の結果、なんと

▶ 売出価格から約1,000万円高い金額で売却が成立!


■ 売却価格を聞いたM様は言葉を失い…その後「嬉しい悲鳴」へ

高額での成約を伝えた瞬間、
M様は数秒間声が出ないほど驚かれました。

落ち着いた後は、

「税金が心配になるくらいで、まさかこんな結果になるとは…」

と、嬉しい悲鳴を上げられていました。

売却益で新しい事務所の準備もでき、
「安心して老後を過ごせる」と大変喜んでいただけました。


■ 今回は好条件が重なった“奇跡の案件”。

それでも当社は最後まで可能性を追求します

今回のように
・23区内
・資産価値が極めて高い
・債務が少ない
という条件が重なれば、
任意売却でも夢のような結果になることがあります。

しかし実際には、
ここまでうまくいく案件は多くありません。

それでも当社は、
状況がどれほど厳しくても「最善の結果」を追求する姿勢
を徹底しています。


■ どんなお悩みでもご相談ください

  • 返済が止まってしまった

  • 競売通知が届いた

  • 誰にも相談できず放置してしまっている

  • 売れるのかどうかすら分からない

どんな状況でも構いません。

任意売却専門の当社が、
お客様にとって最も良い未来へつながる解決策をご提案いたします。

どうか一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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