任意売却事例

埼玉県I 様『市街化調整区域で再建築不可物件もオーナーチェンジで解決』

今回のお客様は築45年の中古物件を5年前に現金で購入し、年金と週2回ほどのアルバイトをして生活をしているお客様で、過去に任意整理をされておりその返済が生活を圧迫していて、家を売却して債務を全て無くしたいということで弊社に相談をいただいたお客様でした。

ご希望としては、オーナーチェンジと呼ばれる売却方法で今後はオーナーさんに賃料を払って今の家に住み続けたいということでした。お客様の条件といたしまして賃料は周辺の賃料相場の半額以下で購入時と同じ価格での売却をしたいと希望でしたので、オーナーチェンジ物件を購入するような投資家や買取業者の情報を多く持っている弊社としては、お客様の条件に合ったオーナーを見つけられるようご相談いただいてすぐに買主探索を始ました。

しかしながら、この物件は市街化調整区域で現状、再建築が不可ということと賃料も相場の半額以下という厳しい条件で、収益物件を長期保有するような投資家や業者でもなかなか良い返事をいただけませんでしたが、粘り強い販売活動と買主様へ交渉することでお客様のご希望通りに進められる買主様を見つける事が出来き、お客様にもご納得いただき成約へと導くことが出来ました。お客様からは売却後に「今まで返済額が大きく毎月厳しい状況だったが、任意整理分の債務を全て返済する事ができて賃料も無理のない金額で売却出来たので、これからの生活に不安を感じる事がなくなりかなり気持ちが楽になった。御社に相談してみて良かった。」という声をいただきました。

弊社は任意売却の専門業者ですが、住宅ローンだけではなく様々な悩みを持つ方からご相談いただいております。

お客様一人一人に寄り添いながら、良い方向へ向かう為のお手伝いをさせていただきますので、是非一度お気軽にご相談ください。

 

この記事に関連するタグ

この事例と似た任意売却事例集

事例に戻る

ページの先頭へ