任意売却最新情報

神奈川県海老名市Y様のケース「当社の住み続けるプランは高齢者でも大丈夫!!」

Y様ご夫婦は70歳を超えており、ご主人は腎臓を患い、息子さんは心臓に病気を抱え唯一健康な奥さんがパートに出ながら生活を支えてこられました。

しかし、ご夫婦の年金とパートではかつての景気いい時代に組んだ高い金利のローンの返済を賄えることが出来なく、このままいけばローンの滞納が続き競売にされるのは目に見える状態でした。

しかし、ご主人と息子さんの体調面から自宅を売却して引越しすることの体力面などで不安から行き場も無い状態で悩んでおられました。

そんなご主人が入院中に手にした無料冊子を読んでいると

 「売却しても済み続けることが出来ます。」

と弊社の掲載広告に引かれて弊社のフリーダイヤルにご連絡を頂きご依頼に至ったのです。

Y様にお会いし詳しくお話を聞くと主な収入はご夫婦の年金・奥さんのパートで合計が26万円となっておりご主人の治療費が毎月5万円に住宅ローンが14万円と収支のバランスから見るとこのままの維持継続は無理と判断できるものでした。

しかし、「どうしてもすみ続けたい」とY様の強い意志を弊社は感じ取りオーナーチェンジという形で売却をスタートさせました。

まずは、ローン残高を確認してなるべくY様の家賃負担が少なくなるような価格を設定し販売をスタートさせました。

現在、不動産業界は投資の物件が一つのブームとなっており興味を持っていただけるお客さんはそれなりあったのですが、通常の投資物件と違うのが買主様から見て

「ローンを一旦払えなかった人が今度は家賃を必ず払い続けることが出来るのか?」

という懸念とご夫婦の年齢が70歳を超えており先行きのご病気等の不安感から話は前に進みませんでした。

弊社としてはそのような不安感を買主様に与えないように過去のオーナーチェンジの成約事例の現在の状況や将来、自分の意思で立ち退く等の空室リスクが低い事を説明しました。

そうしたなか、「是非、購入させてください。」と購入していただけるお客が現れ、無事に契約にこぎつける事が出来たのです。

結果的にY様は今まで払っていたローンの半分の家賃で住み続けることが出来、Y様は予想以上の結果に大変喜ばれていました。

後日、無事に決済を終え、お別れの際にY様は

「最初は本当に住み続けられるのか不安だったけど いい任売.JPさん に頼んで本当に良かった。何から何まで本当に有難う御座いました。」

と笑顔でお別れをすることが出来ました。