任意売却最新情報

横浜保土ヶ谷H様「複数他社が匙を投げた案件を無事スピード成約」

今回のお客様は、70歳を超えたお母様と二人暮らしをしている50代男性でした。普段は技術職をされており、水道関係のお仕事をされている方でした。

当初ご相談を頂いた際には既に競売が申し立てられており、開札まで1か月を切っている状態でした。お客様のコメントとしては「これまで住み続けられるように一生懸命動いてきたが、最後の最後に業者に裏切られ、どうにもならなくなってしまった。」「いろいろな不動産業者に聞いて回っていたら、ある業者から、任意売却ならココがなんとかしてくれるかもしれない、と聞いたので連絡してみました。」とのことでした。

弊社にご相談を頂くまでは住み続ける希望を捨てられず、ご自身で動いてきたようですが、この時期になると住宅ローンの残債次第ではさすがに厳しい状況です。とはいえ、先ずは債権者へ連絡をして販売の準備をし、これまでにオーナーチェンジで購入して頂いた履歴のある個人の方や業者様へ片っ端から声を掛けたところ、なんとか1社が買取に応じて下さることとなり、当該のお客様から最初にご相談を頂いてから1週間後に契約までこぎつけることが出来ました。

その後、無事に決済を迎えたのですが、決済から1か月後に当該のお客様から担当者へ連絡があり、「家を買ってくださった業者さんが、引越し費用を出してくれるというので、母の介護もありますし、兄弟の住んでいる家の近くに引っ越すこととなりました。」「御社が一生懸命やって下さったお陰様で引っ越さずに済んだのにすみません。でも、これまでの私は母親の介護に押しつぶされている生活でしたが、御社が、どの業者も諦めて無理だと言っていたことを短期間で成し遂げてくれたことで、何事もやってみないとわからないんだなと思って、なんだか今後パワフルに生きていけるような気がしています。御社に頼んでよかった」

というコメントを頂きました。

この事例は、残債の額や債権者の応諾価格がうまくマッチした事例であることは間違いありませんが、弊社では、他社に諦められたような案件でも最後の希望を信じて一生懸命取り組むのがモットーです。

勿論、時間に余裕がある段階でご相談頂いた方が色々な選択肢を選択できるという意味でお客様にもメリットが大きいです。

住宅ローンの支払いに現状困っている、もしくは今後支払がどうしても難しくなりそうだ、というお悩みをお持ちの方は是非、ご相談ください。