任意売却最新情報

横浜市中区H様「危機予測しその備えが功を奏す」

今回のお客さまは、収益物件のワンルームマンションをお持ちの方でした。

ご主人が事業資金が必要になり物件を担保に借入をしましたがいつ返済が滞るか解らない為いざという時のために売却を進めて行くことになり売却の依頼をもらいました。

所有者さまが希望する相場より高い販売価格を設定して販売を進めたため反響も少なくなかなかいいお客さんは見つかりませんでした。数か月が経つと高齢の賃借人が病気なり入院していましたがお亡くなりになったため退室をするという連絡がきました。所有者が危惧していたことが起こり、借入の返済の原資だった家賃収入が無くなってしまいましたので、早期に賃借人の募集を進めましたが物件が最寄りの駅からバス便のためなかなか賃借人の案内にはなりませんでした。所有者も高い金額で無くてもある程度の金額でも検討をすると言う判断をしてもらい、弊社のネットワークを駆使して買主を探しました、1組のお客様を案内することが出来て購入申込を貰い所有者からは売却を進めましょうと返事をもらい後日契約をして無事に決済を終えることが出来ました。

もし、売却が出来なければ借入金の返済も難しく債権者から法的な手続きを取られていたかもしれません。

当社はお客さまの最悪な事態を危機予測しその備えをしっかりと提案し実行させていただいております。