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墨田区S様『競売まで残り一か月、目先の金より住み続けたい』

既に競売になっていて尚且つ翌月には入札期日が決まっているといった切羽詰まった絶対絶命状態で誰にも相談できずに苦しんでいたところ弊社ホームページを読んで思い切っての相談でした。

正直何も精査する前でしたがご相談を頂い時点では内心難しいかもしれないと思ったことを覚えています。

 早速お話を聞きに訪問させていただきお話をお伺いいたしました。

競売の申立人は御親戚で個人債権者。既に弁護士に依頼済みで交渉窓口は弁護士でした。

弁護士は「ビタ一文安くしない!全額返済のみ!!」と厳しい口調での対応でした。

弁護士からの返済リミットは開札日の1週間前まで!競売取下手続き上やはり1ヶ月しか時間が無い状況でした。

 依頼者様、特に奥様のご希望は一貫して「住み続けたい!」とかなり強い希望でした。

弊社としても依頼者様のご希望を叶える事をモットーにしてはいますがオーナーチェンジには正直時間が足りません。

そうは言っていられず、すぐさまオーナー様探しに没頭しました。

しかしいざオーナー様探しを進めて行くと駅から徒歩2分との事もあり話をすると軒並み「売ってください!」「即金で買います」と収益で購入するよりも転売したいとの声が多数で困りました。

依頼者様、特に住み続けたいと強く希望されている奥様には現在の状況を全てクリアーにお伝えしたところ(お引越しであれば結構な金額が手元に残ることもシュミレーション明細表を渡しました)回答は変わらずあくまでも住み続けたい!との事でした。

 時間は刻刻と過ぎていき返済の期限が残り1週間となりました。

こちらとしても「競売」だけは避けたい!とご家族に何度も何度も訪問して伝えましたが、やはり回答は変わらず。

 もうどうにもならず弊社グループ会社代表に相談して時間さえあれば必ずオーナーを探すことを条件の元、一時的にオーナーになって頂き何とか競売回避できました。

 予想以上に時間は掛かりましたが無事に新オーナー様を探すことに成功して依頼者様家族一同希望通り住み続ける事が出来て感謝のお言葉を頂くことが出来ました。

 今回のご依頼はかなりタイトのスケジュールではありましたが「絶対あきらめない」気持ちが成功へ繋がったと思います。

 弊社は依頼者様の希望が必ずしも叶えることが出来ないかもしれませんが、限られた時間の中で依頼者様の希望を叶えることを大前提に決して諦める事なく最大限の力を発揮する事をモットーにしております。

お一人で悩まず無料相談窓口、ホームページもございます。困ったときにはお気軽にご相談ください。