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静岡県H様『心臓の病気が再発し1社2社と増える消費者借入』

今回は静岡県伊豆にお住いの70代男性H様からのご依頼です。

早速ご挨拶と思いお電話をさせていただきました。

H様のご両親は小さな温泉旅館を営んでいましたが、お父様がご病気で他界したことで廃業となり相続し、住むことになったそうです。

既に離婚していて2人の息子さんのうち長男は結婚をして他県に、次男と2人での生活をしていたそうです。

住宅ローンは無くH様も学校の用務員をしていましたが、心臓の病気で入退院を繰り返し退職、復帰後はタクシードライバーをして頑張っていたそうです。

しかし無理をし過ぎたのか心臓の病気が再発して再度入院、仕事復帰も出来なくなったそうです。

次男さんも何とか医療費含め家計を守っていましたが、そう長くは続かずキャッシングを。

1社2社3社と増え返済しきれなくなり「強制競売」困り果てての弊社への相談。

ご希望としては、やはり子供のころからの思い入れが強く「家賃を払って住み続けたい」との事でした。

H様には勿論オーナー様を探すことを軸に販売活動をさせていただきますが最悪お引越しの話もさせていただきました。

販売活動開始と同時に債権者交渉を行いました。

債権者は今まで何度となくH様に話し合いを求めていたそうですが一向に対応しなかったことでかなりのご立腹状態で「全額返済しか認めない!」とのスタンスでした。

確かに債権者も怒る気持ちも分からなくもありませんが、そうは言っていられません!

何度交渉を繰り返したかは分かりませんが何とか交渉が成立して全額返済を免れ元金だけの返済で承認していただける事になりました。

しかし肝心の販売活動の方が難航を極めており、投資家様どころか買取もしていただけるお客様を見つけることが出来ずに時間だけが過ぎていきました。

そうこうしているうちに競売の入札日が決まり債権者のリミットまで残り1週間となり、申し訳なかったのですが正直諦めかけました。

当然H様にも進捗状況は常に報告していて「もしかしたらご希望を叶えることが出来ないかもしれません!」とお伝えしたほどです。

しかし、弊社のモットーは「最後の最後まで諦めない!」ことがモットーですから最後は社員全員で販売活動をしました。

そんなこんなで、債権者のリミット3日前に何とオーナー様を見つけることが出来ました!

すぐさま債権者に報告して決済段取りをして何とか間に合いました。

同時にH様にもご報告をした所「本当ですか?もう諦めて引越しの準備をしていました!」と興奮状態で大喜び!

長い感謝のお言葉を頂けました。

弊社は「競売」という限られた時間の中で依頼者様の希望を叶えることを大前提に、決して諦める事なく最大限の力を発揮する事をモットーにしております。

お一人で悩まず無料相談窓口やホームページもございます。困ったときにはお気軽にご相談ください。