今回の事例は任意売却に御縁のない層のお客様にとっても耳よりなお話ですので、是非ご参考にされてください。
今回のお客様は、一流企業にお勤めの40代のお客さまでした。年収は1,000万を優に超えるご年収があるお客様です。
弊社にご相談を頂いた当初は、「収益物件を売却したいのだが、とても完済できる残債ではない為、専門家であるいい任売.JPに解決をお願いしたい。」とのご相談でした。
昨今では年収500万を超えると収益不動産の営業電話がかかってくるご時世です。
我々としてはこのようなご相談を毎月数件のペースでお受けしておりますが、根本の解決をテーマにご相談にあたっております。
今回も同じようにご相談をお受けしていたのですが、よくよくお話を伺っていくと、お客様の根本的なお悩みが、収益物件の売却だけではないという事が判明しました。どのような悩みかというと「収益物件を3件購入した後に住宅ローンを組んで自宅を購入した為、金利が高く、これを何とかするためには収益物件を売却して住宅ローンを借り換えたい」という事でした。
その悩みが判明した時点で弊社がご提案した内容としては、①自宅を先ず売却する。②自宅の売却益を充当し、手出しの費用は掛けずに収益物件を3件売却する。③今よりも良い家を低金利でローンを組み、自宅を新たに購入する。という3段階のステップで、手出しの費用を掛けずに総返済額もあまり変えずに今よりも良い住環境を手にするという、お客様にとってはデメリットが一つもないプランです。
このプランを提案した根拠としては、自宅を購入してから10年弱経過していた事が肝でした。コロナの影響で世界経済全体が影響を受けている昨今では、経済の低迷とは裏腹に、不動産価格は高騰を続けています。このお客様も、購入した当時よりも1,000万強の転売利益が見込めました。
この提案をした当初、お客様は「そんなことが出来るのですが?」と半信半疑でした。しかしながら、弊社であればワンストップで出来ると自信があったため、様子を見る意味でも一旦お任せして頂きました。
弊社は、不動産取引でも特に交渉力が求められる「任意売却」の業界で、第一線を譲らずに営業を長年行っております。そこから培われたノウハウは他社には負けない自信があります。
結果的に本件についてはわずか半年で最後のフェーズまで完成させることが出来ました。
最初は半信半疑だったお客様も、一つ一つの進展をご報告していく度に声色が変わり、驚きを隠せていない様子が伺えました。
最後に新しいご自宅を購入された際の決済の時には、明日からの生活にワクワクを隠せないような、まるで少年にも見えるくらい弾ける笑顔の表情で「本当に有難う御座います」と感謝の言葉を頂きました。
弊社では、他社では出来ないコンサルティングを行っております。当然、別途でコンサルティング料などは一切頂いておりません。
これまで、弊社としても「任意売却はどちらかというと後ろ向きな場面での売却だ」というイメージが拭えなかったのですが、今回の事例を通じて、弊社のノウハウによって新たな層のお客様が抱えるお悩みにもお力になれるという自信が付いた事例となりました。
同じようなお悩みをお持ちのお客様は他にも多くいらっしゃるかと存じます。
もしこの記事をお読みになって、ピンときた方は、是非一度弊社までご連絡ください。