任意売却最新情報

三鷹市K様【戸建の任意売却】長年培ったノウハウを最大限に活用!

物件は築11年目の2階建戸建で比較的築浅、立地的にも最寄駅まで徒歩圏で、販売活動もしやすい物件のはずでしたが、致命的なことに本物件は道路付けが悪く前面道路が私道で車が通る幅も無く車庫も無かった事により、販売活動に思わぬ苦戦を強いられることとなりました。

 

所有者である40代のご主人は15年ほど前に起業され初めは業績も順調に推移していたのですが、ある不運がきっかけで業績が悪化してしまい、真っ先に住宅ローンの返済が滞ってしまいました。ただ、常に前向きな所有者K様はすぐにこの危機を回避するため、まず任意売却というキーワードで弊社のホームページをご覧になりすぐにお問合せを頂き、弊社専門スタッフの説明により任意売却の内容を十分ご理解いただいた上で媒介契約(任意売却の依頼)を結ばせて頂きました。

 

滞納が始まって早い段階でご依頼を頂いたことにより、競売を申し立てられる前に十分な債権者交渉や販売活動期間が設けられたため、本物件のような上記の致命的な物件の悪条件でもどうにか5件目の内見客で成約に結び付けることが出来ました。

 

もちろん物件に悪条件があればあるほど、債権者との交渉材料も大きいので任意売却に応じて頂く金額を下げられる可能性がその分高まることとなります。私は債権者にしつこいほど頻繁に連絡・交渉を重ね、なかなか落としどころの数字を見せないのが債権者ですが弊社の長年培ったノウハウにより短期間でその数字を導き出すのが弊社のセールスポイントです。物件のマイナスポイントを強調する事により、債権者は競売で回収できる見込み金額が低いと考えれば、当然任意売却に応じて頂ける金額も下がっていくという仕組みなのです。さらに任意売却ではその売買金額の中に税金・管理費の滞納や司法書士抹消費用に加え、引越費用もある程度配分して頂けるのが通例ですのでどれだけ競売に比べ任意売却のメリットが大きいかはお分かり頂けるはずです。

 

さらに任意売却後に残ってしまった多額な無担保債権や他のキャッシングやカードローンについては弊社顧問の弁護士先生へのご相談をお勧めし、債務整理の依頼をした事で法的に債務をゼロにする方向で順調に進んでいます。

 

しかもまとまったお引越し代を手にしたことで、お引越し代や賃貸入居資金、弁護士費用も全てまかなう事が出来、新しい引越先も近隣マンション高層階の眺望も最高で、お二人のお子様の学区も変わらない新居で新しい生活をスタートさせています。

 

何度もご家族の方から感謝のお言葉を頂き、他の職業では実感できない真のやりがいを改めて感じる事が出来ました。