任意売却最新情報

東京都中央区(投資用マンション)S様のケース 「半信半疑でお願いした結果、大成功!!」

物件は築15年の投資用マンション6階部分で20㎡に満たないワンルームでしたが、都心部の駅近5分の恵まれた立地条件の投資用物件でした。

所有者はまだ30代後半の独身一人暮らしで、購入当時はパチンコ店店長という立場から投資用物件を3件続けてローンを組んで購入していました。

もちろん購入時は収入もあり、税金対策になるという謳い文句で購入し、初めは家賃収入でローンの支払いを賄えていたそうですが、パチンコ店を退職してからは収入も激減した挙句、投資用物件の空室期間も目立ち始めローンの支払いの為に持ち出しが必要となり、入居者が変わるたびに原状回復工事費用や家賃の減額も重なり、ついにローンの滞納が始まってしまいました。

初めは当然全額ローンの返済をしない限り売却は出来ないと思い込んでいたため、無理に実家などから何度も借り入れを重ねていたそうですが、3件の内1件はついに競売の申し立てを受け、将来に絶望していた頃に弊社の訪問スタッフが任意売却について丁寧にご説明をさせて頂きました。

内容的には、債権者と交渉する事により全額返済でなくても債権者が見込んでいる競売で落札される回収金額よりも上回る金額であれば任意売却に応じて頂ける可能性が高い旨を説明し、媒介契約を結ばせて頂きました。

すでに裁判所による評価額も出ていたため債権者との交渉はスムーズに進みましたが、何より競売もだいぶ進んでいましたので時間が非常に限られていました。

その販売活動も弊社の幅広いネットワークを駆使した結果、債権者が応じて頂く金額を上回る金額でどうにか無事に買主様が見つかり任意売却が成立し競売を取り下げる事が出来ました。

任意売却ですので、売主様には瑕疵担保責任は免責され、滞納されていた管理費や、売買に係る諸費用つまり仲介手数料や司法書士への支払い費用も全て売買金額の中で債権者が控除費用として認めて頂き、全く持ち出し費用はなく、逆にお手元に明渡費用(一部仲介手数料から捻出)までお渡し出来た上で任意売却が成立しました。

所有者からは

「督促状や勧告書が届く中どこに相談したらいいかも分からず、仕事も手につかず日々時間だけが過ぎていき夜逃げも考えたけど、今回半信半疑でお願いしたにも関わらず、もし御社の○○さんが訪ねてくれなかったらと考えるとゾッとします。とにかく早く解放されたいとの言葉通りの展開になり、そのスピード感にびっくりしました。是非、あと二件の滞納中の物件も任意売却をお願いして一から人生をやり直したいと思います。本当に有難うございました。」

との有難いお言葉を頂くことが出来ました。