任意売却最新情報

横浜市鶴見区K様のケース「粘り強い交渉で【住み続ける】を実現」

依頼主は40代男性で独身。体調が不安定で仕事が定着せず、そのため収入が減り、平成20年頃からローンの返済が遅れてしまい、競売の申立をされていました。

しかし、平成17年に土地を市から分割払いで購入した際に、買戻特約が設定されていたため、競売の進行が無く、放置していました。

買戻特約の期限切れにより、競売が進行したことで、出来れば住み続けたいが売却もやむなしとの話でスタートしました。

早速、債権者(消費者金融会社及び市)に連絡し任意売却の活動に入りましたが、築40年 の木造長屋の区分所有といった特殊性もあり、買手は見つかりませんでした。

しかし、債権者交渉を粘り強く継続した結果、総額が圧縮されたことで、オーナーチェンジで話を纏めることに成功しました。

「半分諦めていましたが、希望通り住み続けることが出来て、いい任売.JPさんには本当に感謝しています。」

といってホッとした様子でした。